プロローグ

自己紹介

明日葉と申します。

自己紹介は時間あるときに書きます。

 

美少女ゲームプレイ感想

アンレス・テルミナリア

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乙女とふれあう、ひとつ屋根の下

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神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。

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その日の獣には、

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創作彼女の恋愛公式

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友だちから恋びとへ

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ハミダシクリエイティブ

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ユキイロサイン

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その他

 

過去にプレイした作品一覧

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2022年にプレイした作品

私が2022年にプレイした作品を簡単に紹介・感想をまとめました。
作品購入検討時に1ユーザのご意見として参考にしていただければと思います。

※家族と年末テレビ見ながら適当に書いているのでご了承ください。

目次

 

各作品紹介と感想

創作彼女の恋愛公式

2021年神作品にふさわしい完成度の作品でした。


クリエイター活動をしていう主人公含め各登場人物の心情表現が深く、
読み応えがありました。
特に桐葉ルートの桐葉の心情は非常に読んでて面白かったです。

尺の都合か一部表現が浅いorご都合的な展開な箇所が若干ありましたが、
それ以上にシナリオを読み進めていく中で得られる余韻が上回る作品でした。

この作品は無料でアペンドパッチがあるので完走後はこちらもプレイしましょう。
アペンドの逢桜ルートは特に良かったので是非。

サクラノ詩

2回目プレイです。
私が語るまでもない神作品なので作品の詳細は割愛(プレイしろ)
2回目プレイでの感想だけ。


2回目ということである程度人物関係や物語展開を整理した上でプレイできたので
1回目と違って細かいところもしっかり楽しめました。
この作品ボリューム大かつ地味に情報量多いので、1回目では気づけなかった点への気づきもありました。

あとこの作品男登場人物いいキャラ多いですね。
主人公直哉かっこよすぎるし、明石もいいキャラしててすこです。


明石、刻出てほしいなぁ・・・

ジュエリー・ハーツ・アカデミア

私的2022年新作最優秀作品。

バトル要素ありの異能もの作品。
シナリオの面白さが神。

いい意味でユーザの予想を常に裏切る、先が読めない展開。
1日夢中になってPCに這いつくばってプレイする時間が楽しいのです。

単純にシナリオ展開・バトル描写も面白いのですが、
味方・敵含めキャラが全体的にいいキャラしている点がポイント。

アメグレとさくれっと好きな人はプレイするべき。


素晴らしき日々

癖が強い作品。
正直私はプレイしてちょっとトラウマになるくらい不気味(怖かった)ですw
でも癖になる面白さで夢中になってプレイしていました。


おそらく作中一番不気味な章を深夜徹夜でプレイして、
おかしな気分になったのが思い出。

知り合いのレなんとかさんは全然えぐくない大したことないっていっていたけど
イストリア等々プレイしすぎて感覚麻痺してるんだと思います。

 

希実香は可愛くていいぞ~

 

※もし買う場合はフルHD版を買いましょう。
サブキャラへボイスが追加されているのと、
無印verにはない追加エピソードがあるので
ちょっと値段高くてもフルHD版を買うべきです。


ハミダシクリエイティブ凸

凸凸!!
クリエイタープロ活動している学生が生徒会をする学園もの作品の続編。

全オタクが待ち望んでいた天梨の祝ルート化。
前作では語られていなかった意外な一面が明らかになったりと、
キャラへの深堀がされた点がまずよかったです。

あと、CVポサラがいいですね~
個人的にポサラの声非常にエロイと思っていて、
18シーンでは天梨のエロさをビーストブーストさせていてたまらなかったです。

全キャラの中で特に可愛かったのはあすみ。
ルートの中で常に可愛いし、
18シーンは前作とは比べものならないエロさを爆発させてて
無事死亡。
可愛すぎて無限に逝ってしまう。

ルートはしおぽよ先輩ルートが非常に面白かったです。
前作しおぽよルートの続きから始まるのですが、
前作でのしおぽよ先輩の心情変化を生かしたシナリオになっていて
非常に読み応えがあるので是非プレイしてみてほしいです。

ユキイロサイン

うちのTLでプレイしてる人あんまり見かけないのが不思議なくらい
非常に面白い作品です。

雪が積もる田舎町での学園ものとなっていて、
村という閉鎖的環境の中での主人公ら学生たちの絆を描いた作品です。

閉鎖環境においては都会以上に人間関係が重要なものとなっており、
友達や家族の心の温かさを感じさせるシーン等、
人間関係に関する描写が多いことが特徴です。

人間関係ばかりだけ眠そうなイメージですが
普通の日常シーンも笑ってしまう面白さもあります。
特にヒロインのスヴェがいい馬鹿キャラで面白いんですよね。
私はおバカなことしまくっているとイラッとする性格なのですが
スヴェについては笑って許してしまう魅力があるのです。

キャラゲーですが、個別ルートではシリアスなシーンを含むので
好みの問題はあるかと思いますが、
もし興味あればプレイしてほしい作品です。

 

ワガママハイスペック

キャラが可愛い!
シナリオ面白い!!
非常にプレイしやすい初心者超おすすめの作品です。

美少女争奪戦でワガママハイスペックのRvが多く、
特にかおるこ先輩の2RVの内容からかおるこ先輩に一目ぼれして
始めました。

いやプレイしたことを後悔しました。
かおるこ先輩可愛すぎて、
「仕事の先輩や上司がかおるこ先輩ならいいのに」
と常に感じてしまい、業務に支障をきたしております。

かおるこ先輩は罪深き先輩です。
めっちゃ好き。

何言っているかわからない描写でも可愛いと思えるから強い

 

※美少女争奪戦・・・ポケモン江戸勢が江戸作品を景品としたポケモン大会。
ただし、現在は美少女ゲームのRv大会とポケモン全く関係ないこともしている。


乙女とふれあう、ひとつ屋根の下

2022年新作の男の娘もの。

キャラは他作品に比べると正直劣るのが本音の意見ですが、
作品のシナリオとセットであればなかなかの出来です。

男の娘のキャラが過度に可愛すぎない程度の可愛さなのが良いです。
主人公がヒロインより可愛すぎると誰を攻略しているのかよくわからなくなるので。。。

男の娘という設定だからこそ生まれるシチュエーションや心情描写が丁寧に組み込まれていて、男の娘もののシナリオの王道的な内容になっているのもすこです。


神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。

fanzaセールで500円で買った作品。
500円とは思えない良作です。

縁頼みの神様という特殊設定が含まれるものの、
基本的にはシンプルな学園ものです。

シナリオで誇張せず、あくまで純粋なヒロインの可愛さを生かした
シナリオなのでまったり楽しめる作品です。
シンプル is ベスト。


Dreamin'Her-僕は彼女の夢を見る。-

全年齢作品。
値段相応の尺は短めな作品ですが、
シナリオの面白さはまぁまぁでした。

内容は面白いなとは思うのですが、
短いのでその分満足度が満たしきれなかった感じです。


バタフライシーカー カオス・ナイトメア

バタフライシーカーの続編FD。

この作品は、作中で実際に発生した刑事事件を
主人公らが解決する推理ものという美少女ゲでは比較的珍しい作品です。

ちなみに私はサスペンスドラマが好きなので、こういった作品は大好物です。

元々FDの事件が面白くてオススメされたのでプレイしたのですが、
オススメされたとおり、事件は本編以上に面白かったです。
面白すぎて徹夜でプレイしました。

ちなみにその日が仕事ある日でした。それぐらい面白かったのです。

結衣(花澤さくら)のHシーンがないこと以外は100点満点。
バタフライシーカ本編楽しめた方は是非プレイしてみてほしいです。


その日の獣には、

最後のminori作品。

ぶっちゃけ作品自体は面白くないです。
演劇ものですが、演劇シーンがほぼなく、全体的に眠いです。

ただ、ただ、この作品はプレイ後に考察する時間が非常に面白かったです。
作品の中でどういったことを表現したかったのかという
制作者の意図を考察し、その後各人の感想記事での考察と照らし合わせる時間が
一番楽しかったです。

要はこの作品は面白くなる要素はあったのです。
それを面白く演出するようなシナリオになっていないからプレイ中は面白くなく、
非常にもったいない作品になっているという感じです。


トリノラインジェネシス

トリノラインのFD。

キャラが可愛いのでおまけFDとしてはまずまずの内容。
トリノラインのキャラが好きな人はプレイしてもいいかも。

トリノラインとは別作品のソレヨリノ前奏曲のメインヒロイン
永遠のルートもなぜかあります(ほんと謎)
このルートはソレヨリノ前奏曲をプレイしていないと
意味不明なことになるので注意です。


友だちから恋びとへ

白月かなめボイスを体が求めていたのでプレイ。
キャラがいいキャラしてて割と満足できました。
ただなぜかあまり余韻がなく、プレイしたきり再度起動することはなかったです。
まぁそれくらいの面白さの作品ってことです。


社畜のオレが美少女JKに拾われて甘々癒されエロ同棲生活

CV猫村ゆきにひたすら癒されることに特化した作品。
この言葉のとおり猫村ゆきで癒されるのでまじでよかった。
余計なものが少なく、ぶれずに癒し1点集中攻撃な作品も悪くないですね。


花鐘カナデ*グラム

ちょっとプレイして案の上シナリオ眠かったので、
ヒロインのHシーンだけ鑑賞しました。ごめんね、な○なうぃんど。

いやこの絵師さんのHシーンめっちゃ好きなんですよね。
ヒロインの体付きや描写が好みで、特に下着の色やデザインも凝っていてすこすこです。
巨乳メーカーの代表ですが、私としては下着へのこだわりのあるメーカーと認識しています。


2045、月より

人工知能AIに関することをテーマにした作品なのに
AIの設定が複雑かつ雑すぎる作品。

正直何を表現したかったのかが掴めなかったです。
シナリオを楽しみにして買ったので残念です。


FLIP*FLOP~INNOCENCE OVERCLOCK~

攻略ヒロインのイヨちゃんが可愛い。
ただ可愛いだけで構成されているだけで、
それ以外はそんな面白い要素はぶっちゃけない。


ハッピーライブショーアップ

ルートでの格差があまりにも激しい。

カーチャとペチカルートは面白いです。
クラリスクラリス自身がちょっと痛いなとは思うものシナリオはまぁ面白い。

問題はソフィとルー。
ソフィは色々イライラさせるプレイングをしてくるので、個人的にはきつかった。
シナリオも展開が意味不明でプレイ後も「?」って感じでした。

ソフィはまだ私個人の好みの問題かもですが、ルーは倫理的に問題かと思いました。
ルールートにおいて、シナリオの内容的にルーが非常に可哀そうな扱い方されていて見てられなかったです。特にHシーンは性虐待にしか思えず、痛々しかったです。
このルート考えた人どうかしてると思います。

美少女ゲーム作品で最も夏和小を無駄遣いしている作品でもあります。


アンレス・テルミナリア

本当に期待外れ。
学園長が攻略できないし何もいいところはない。
※つまらなくはないです。THE 普通。


姫と淫欲のテスタメント

ソシャゲみたいに石的なものを集めることでHシーンのバリエーションが増えているゲーム感覚の作品。
HシーンではHシチュエーションごとに必要なコストや得られる経験値的なものが決まっており、それを最適な組み合わせを狙う感じ。

Hシーンで好きなHシーンみたいのに、組み合わせや解放パターンを満たすように考えないといけないのが私には合わなかった。
可愛い子は無心で楽しみたい。

途中で投げました。

 

個別ルートベスト3

上記作品の個別ルート・グランドルート単体でよかった作品ベスト3
ネタバレになるので感想は控えめです(ネタバレなしで書ける程文才はないので、、、)

桐葉ルート 創作彼女の恋愛公式

桐葉の性格はいい意味で人間らしい性格をしています。
声優という表の顔と裏での素の顔の二面性を持っており、
特に素の桐葉の性格の悪さや素直になれない性格等は好感を持てます。
そんな桐葉が主人公に次第に心を開いていく過程が面白いです。

また、声優活動への熱意の強さもポイントです。
ネタバレになるから何とは言いませんが、
あのシーンやあのシーンでは声優活動への熱意故の桐葉の心情表現が深く表現されていてよかったです。というように桐葉の性格や境遇を生かしたシナリオになっており、
それが非常に読み応えがあります。

キャラ設定・シナリオ共に非常によかったルートでした。

アーシェルート ワガママハイスペック

個別ルートにおいて2段階でシナリオを面白くなる構成となっているのがよかったです。

前半戦は主人公と付き合うまでの過程。
この過程は同作ワガママハイスペックの中で最も丁寧かつアーシェの性格に沿った内容になっていました。正直、告白シーンだけで満足できる内容でした。

ですが、これに加えて告白後にもう1個出来事が起きます。
これはネタバレになるので何とは言えませんが、
これもアーシェのキャラを惹きたてるよいシナリオになっており
非常に読み応えがあります。おかわりのクオリティが高い。

キャラゲーとして、キャラの可愛さを惹きたてつつ・キャラの心情を深く表現する内容のシナリオで読み応えばっちしなので是非プレイしてみてほしいです。

伊久乃ルート 乙女とふれあう、ひとつ屋根の下

主人公は男の娘です。
そんな中で主人公への好意を抱く過程の描写がまず非常に丁寧です。

また、主人公とヒロインの成長を感じることができるのもポイントです。
主人公とヒロインはそれぞれ悩みを抱いています。
恋愛を通して、それぞれが抱いている悩みに向き合っていくのです。
その成長の過程の描き方が私は結構気に入っている過程になっており
個人的には強く推したいポイントになっています。

 

※すば日々にも紹介したいルートあるのですが
 存在自体がネタバレに近いので割愛します。
 実際にプレイしてみてください。

全体感想

■新作作品について

今年は新作作品が多く、豊作だったと思います。
正直全作品プレイする時間なくて買い切れていないorプレイしきれていないです。

その中でも、ジュエリーハーツアカデミアが頭3つ出る完成度でした。
ジュエハのシナリオの面白さを超える2022年新作作品あったら教えてほしいです。
(私はプレイしてませんがヘンプリがわんちゃんですかね~?)
良作は多いものの、神作品はジュエハ一強という印象です。

ただ、本当は美少女ゲームの名画である「サクラノ刻」が
年内に発売されなかったのが非常に残念です。

 

■過去作品について

創作彼女の恋愛公式はプレイできて本当によかったです。
アペンド含めて非常に完成度が高い作品でした。

他にもすば日々やユキイロサイン、ワガスペ等、
非常に面白い過去作品もプレイできました。
プレイしこねていた面白い作品をうまく拾えてよかったです。

 

■最後に

来年はキャラゲーの王道のゆずソフト新作とシナリオゲーの神様の「サクラノ刻」が発売される時点で勝ちの年かと思います。
非常に楽しみです!


一方で、ここ数年で色々な作品を手当たり次第にプレイしてきたので
特に面白かった作品をもう一度プレイできたらいいなとも思っていたり思わなかったり。
仕事忙しくてプレイする時間全然ないので、新作次第になりそうです。。。

 

ちなみに今年、職場の一部人に私が江戸ゲやっていることばれましたw
LINEの通知でスマホのロック画面の江戸画像が表示されてしまって、、、
ばれた人自体は江戸作品プレイしてないみたいなので
布教活動に専念したいと思います(開き直り)

 

■おまけ

ちょっと興味がある作品。

・アンビシャスミッション

※正直めっちゃやりたいって作品なくなってきました。
 過去作品再送してもいいかも。ウグイスカグラ系統やり直したいなぁ。

 

サムネ

【ワガママハイスペック】紹介・感想

※続編「ワガママハイスペックOC」は現時点で未プレイ。
 別途記事にて紹介予定。

目次

作品概要

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作品名

ワガママハイスペック

wagahigh.com

ブランド
まどそふと
シナリオ
もじゃすびい、陸奥竜介、にっし〜、葉山こよーて
原画
宇都宮つみれ
SD原画
ななてる(SD原画)
OP

www.youtube.com

体験版

wagahigh.com

 

あらすじ

定番のイチャラブ系学園もの。

主人公・一部ヒロインが漫画を連載するといったお仕事的な要素もある作品。

以下公式サイトあらすじより

 

 

評価

内容 評価
総合評価*1     A
シナリオ ★★★☆☆
キャラクター ★★★★★
グラフィック ★★★☆☆
BGM ★★★★☆
主題歌(OP・挿入歌・ED) ★★★☆☆
Hシーン ★★★★☆
システム ★★★☆☆

 

■オタクに刺さるヒロイン設定

本作含めまどそふとの作品のヒロインは
オタクに刺さる設定のヒロインが多いことが特徴だと思っています。

・しっかりものでありながら天然の生徒会長のかおるこ先輩
・THE ツンデレ with 金髪のアーシェ、
・ぐーたら妹の兎亜、
・小悪魔後輩の未尋

↑一人でも刺さるヒロインがいたらプレイするべきです。

シナリオもヒロインとの楽しい日常やイチャラブを楽しめる内容なので
好みのヒロインがいればオススメです。

まとめると、本作はよくあるキャラゲー
ヒロインがオタクに刺さる設定が多め。
刺さるヒロインがいたら買いましょう。

※注意

本作にはFD「ワガママハイスペックOC」があります。
購入時には注意。
また、FDとのセット版も販売されています。
FDもプレイする前提ならセット版がお得かもです。

 

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【注意】以下本編のネタバレが含まれます。未プレイの方はブラウザバック推奨

 

 

 

サブキャラも結構いいキャラ多いですよね。

 

 

 

 

 

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感想

■シナリオ

装飾ない純粋たる学園もの。
シンプルにヒロインとの日常やイチャラブを楽しめる内容が好きです。
笑えるシーンもあって共通ルートをサクサク進められるのが良いところ。

個別ルート等では主人公の漫画活動や各ヒロインの設定を活かした内容で
共通ルートとは違った内容になっていたかなと思います。

 

■キャラクター・各ルート感想

○かおるこ先輩


最高の先輩。

優等生・生徒会長ということで皆から頼られる憧れの存在。
普段はしっかりもので優しくてノリもいい女神。
年上キャラというのもポイント。

しかし、性格は天然で子供ぽい性格。
年上キャラなのにめっちゃ甘えてくるのが卑怯、可愛すぎるのです。
我々オタクはちょろい生き物なので、かおるこ先輩に甘えられたら溶けてしまう。
拗ねるシーンは可愛いという次元を超えており何度も昇天しました。

オタク趣味にも理解があり100点満点中500点のハイスペックヒロイン。
まどそふとさんありがとうございます。

 

一方でシナリオはイマイチ。
告白への流れが薄いのと後半シリアスが兎亜のルートの劣化という印象でした。
でも、イチャラブが可愛かったのでヨシ(ちょろい)

 

○アーシェ


可愛い < 面白いフードファイター

真面目で不器用な一面が可愛い以上に面白いと感じました。
(もちろん大食いフードファイターシーンが面白いというのもありますが)

シナリオに関してはかなり面白かったです。
アーシェの恋愛への不器用さと音楽(作曲)への夢をうまく活かした内容で
読み応えがありました。
特に主人公とアーシェの不器用故の心情描写、
それをサポートする他ヒロインの行動が良かったです。
後半のシリアスの活かし方が上手いとも思いました。

ただ、告白して即Hシーン始まるのは尺の都合とはいえ
アーシェの性格上違和感を感じました。

 

シナリオについては、全ルート中アーシェ√が1枚上をいく完成度だったと思います。

 

○兎亜

プレイ前後でもっともギャップがあったヒロイン。

生意気ぐーたら系妹キャラでうまる的なイメージかなと思ってました。
しかし、どのルートでも兄(主人公)をフォローしていたりと、
とても兄思いのいい妹という一面を作品を通して強く感じました。

特に兎亜ルートでは妹として兄を思う気持ちと
兄への恋心の気持ちが混ざった独特の描写が読み応えがありました。
終盤のシリアスシーンの兎亜の行動には感動しました。

久しぶりに妹っていいなと思える妹ヒロインでした。

 

○未尋

このルートもギャップ差を感じました。

小悪魔キャラで主人公をゴリ押していくと思っていましたが、
意外と恋愛に不器用でびっくりしました。
主人公を意識~告白までは別人かと思いました。

告白後は本来の未尋らしいイチャラブが楽しめました。

■総評

キャラクターの可愛さに特化しているなという印象。

特にまどそふとの作品はオタクに刺さるヒロインを設定するのが
非常に上手いなと感じます。

シナリオも可愛いヒロインとの日常やイチャラブを楽しめて面白いです。

まとめるとこんな感じの順で面白かったです。

○ヒロイン

かおるこ先輩>>>>>>兎亜>未尋>アーシェ

○シナリオ

アーシェ>兎亜>未尋>かおるこ先輩

 

ただキャラクター・シナリオ等全体的に
新作「ハミダシクリエイティブ」の方が面白いかなと私個人は思います。

 

総じて特に初心者にはオススメの作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

(余談)

かおるこ先輩は最強に私に刺さっていたのでポケモンSVのTNにしたいのですが、

「ろくおんじかおるこ」(9文字)

・・・・

>増田
日本語TN9文字 or 漢字ありにしてください。

 

*1:評価はS、A+、A、A-、B+、B、B-、C~で評価しています。

【元社畜のオレが美少女JKに拾われて甘々癒されエロ同棲生活】紹介・感想

目次

作品概要

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作品名

社畜のオレが美少女JKに拾われて甘々癒されエロ同棲生活

momoironadeshiko.com

ブランド
ももいろなでしこ
シナリオ
上島向陽/やなぎいろ/来夢みんと
原画
紅林のえ
BGM
ミリオンバンブー

 

あらすじ

主人公はブラック企業に勤める社畜
怪我をして数日意識不明で入院してたら会社クビになって絶望。

そんなときに怪我をするきっかけになった美少女JK(CV猫村ゆき)と
介抱同棲生活が始める夢みたいなイチャラブ作品。

以下公式サイトあらすじより

評価

内容 評価
総合評価*1     B
シナリオ ★★★☆☆
キャラクター ★★★★☆
グラフィック ★★★☆☆
BGM ★★★☆☆
主題歌(OP・挿入歌・ED) ★☆☆☆☆
Hシーン ★★★★☆
システム ★★☆☆☆

 

猫村ゆきを味わうための作品

この作品の楽しみ方

CV:猫村ゆきボイスでひたすら癒されること

あらすじのとおり、美少女JKが介抱同棲生活している作品。
内容はイチャラブ特化。
脳死で癒されるのです。

Hシーンは6シーンで、
価格の割にはかなり多い方で満足度も高めかと思います。

攻略ヒロインor猫村ゆき推しにはオススメ。
プレイ時間は短めなので、忙しい人にもオススメ。
さぁ、癒されましょう!!

 

※注意

日曜日にプレイすると月曜日仕事が憂鬱になるので
翌日に仕事がない金曜日や土曜日等にプレイするのが
個人的にオススメ。というか注意事項。

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【注意】以下本編のネタバレが含まれます。未プレイの方はブラウザバック推奨

 

 



 



 

 

 

 

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感想

■感想

シナリオに余計な装飾がないため、
ヒロインとのイチャラブに特化して楽しめるのが良かったです。

まぁ、冷静に考えると主人公とヒロインが同棲する流れや付き合う流れが
めちゃくちゃですが・・・笑
羨ましい

Hシーンもシーンが豊富。
個人的にはお風呂背中流しでおっぱい押し付けてるのが非常にHですこでした。
パイズリ等ご奉仕という作品テーマに沿ったシチュエーションもあったりでカバー範囲は広めな印象。
私は気にならないですが、Hシーンが全て自宅内というのが気になる人には気になるのですかね・・・?

全体的に満足度の高めの作品でした。

 

1点気になった点が立ち絵のモーション。
意味もなく左右にグラグラ揺れてるだけで
非常に目障り。
故実装したのか謎すぎる。

 

■総評

CV猫村ゆきは癒される。良い。

 

*1:評価はS、A+、A、A-、B+、B、B-、C~で評価しています。

【FLIP*FLOP 〜INNOCENCE OVERCLOCK〜】紹介・感想

目次

作品概要

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作品名

FLIP*FLOP 〜INNOCENCE OVERCLOCK〜

www.fanzagames-digination.com

ブランド
DiGination (Fanza)
シナリオ
保住圭
原画
茉宮祈芹
SD原画
基井あゆむ・八島タカヒロ・籠目・結城辰也、すきま(SD原画)
OP

www.youtube.com

体験版

 https://sample9.dmm.co.jp/digital/pcgame/digination_0030/digination_0030t.zip

 

あらすじ

未来の話。

ティンクという個人用AIが普及した世界。
噛み砕くと、ホログラムの小型ロボットが家事とかもろもろ全部やってもらう。
それをほぼ全員が常備しているのが当たり前の世界(スマホの進化版的なイメージ)

田舎暮らしの主人公が都会に引っ越す・上京したら
完全自立型人間サイズ(要は神スペック)のティンク、イオと出会って
なんやかんやするお話。

一応学園もの、でもあんま学園もの感はない。

以下公式サイトあらすじより

評価

内容 評価
総合評価*1     B
シナリオ ★★☆☆☆
キャラクター ★★★☆☆
グラフィック ★★★☆☆
BGM ★★★☆☆
主題歌(OP・挿入歌・ED) ★★★☆☆
Hシーン ★★★☆☆
システム ★★★☆☆

 

■イオとイチャラブしまくりたい人向け

パッケージの女の子イオとイチャラブすることに特化した作品。
作品のキャラクターページや公式Youtubeで公開中のカウントダウン動画、
体験版等でイオが大好きになった人にはオススメです。

CVは北大路ゆき。北大路ゆきの可愛いボイスが生きるキャラであり、
かつ僕っ子とというのが刺さる刺さる。

イオはAIという設定なためAIものはちょっと・・・という人は注意。
ただし、シナリオはAIもの特有の難しい話は少なめ(無視できる程度の内容)なので
イチャラブするにあたっての障害はそこまでないと思います。

 

■プレイ時間は短め

攻略キャラがイオのみということもあってプレイ時間は短め。
数時間でクリア可能です。
忙しい時でも合間でサクッとプレイ可能かと思います。

 

■AIや科学SFシナリオ要素は低め

イオがAIということでAIや科学SF要素は若干含む。
がその要素はあまり強くないです。

あくまでイオとイチャラブすることに特化した作品で
AIに関する深堀等は期待しない方がいいです。

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【注意】以下本編のネタバレが含まれます。未プレイの方はブラウザバック推奨

 

 




 



 

 

 

 

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感想

■キャラクター

イオが可愛い。
CV北大路ゆきの声が非常に可愛く、無限に声を聴いていられる。
僕っ子北大路ゆきなかなか良きです。
無邪気に甘えてくるのがたまらないです。

身体も非常にHでAIとは思えない高性能。
Gカップを無邪気に振り回すのがえっちぃ。

他ヒロインも可愛い。
特に真亜也がエッチすぎる。
一生主人公とのエッチな妄想し続けていただきたい。

ヒロインは良きなのですが
個人的には主人公はいけてないと思いました。

イオが公共の場で甘えてくるの対して
そのまま受け入れているのがちょっときつかったです。
皆が見てる目の前でキスしたりとイチャイチャしまくっているのが
痛すぎて私は苦手でした。

 

■シナリオ

イチャラブについては文句はない満足の仕上がりだと感じました。

強いているなら序盤はイオが受肉していないため、
Hシーンで白いのがイオを貫通してぶっかけが不可能なのが
ちょっと萎えポイントで気になったくらいです。
(設定上、仕方ないですが)

 

物語としては雑かなと思いました。
特にティンク(AI)に関する設定やテーマ性が雑すぎるなと。
ティンクが受肉したあたりから正直意味がわからなかったです。

また、イオやティンクの謎が特に明らかにならないのがもやっとします。
続編で明らかになるのかなとは思いますが、
本作単体だけだと曖昧な点が多すぎてシナリオとしての満足度は低めです。
9-nine-のここのつと似た感じです。

 

■総評

イオとイチャラブすることに特化しており、
イチャラブは楽しめる作品。

一方でシナリオはスカスカ。
特にテーマ性もないのでそういった用途には適していないと思います。

ただ、続編があるとのこと。
ある種本作はチュートリアル的な面があって、
ややシナリオに面白味に欠けるのは仕方ないのかもしれないです。

 

※内容次第ですが真亜也ルートの続編が出たら続きも購入するか検討したいところです。

 

*1:評価はS、A+、A、A-、B+、B、B-、C~で評価しています。

【ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world-】紹介・感想

目次

作品概要

開く 閉じる
作品名

ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world-

cabbage-soft.com

ブランド
きゃべつソフト
シナリオ
冬茜トム
原画
しらたま
BGM

藤井稿太郎

OP

■OP1

www.youtube.com

■OP2

www.youtube.com

体験版

cabbage-soft.com

 

あらすじ

ポイントは以下2点

①学園もの要素有(ただし100%学園ものではない)

②異能もの(意志という異能)

登場人物の多くは意志という異能を持った異能者。
異能者が集まる学園に入学し、学園生活を送る・・・
という要素もあるが、それは一要素にすぎない。

主人公らが通う学園がある国と別国と戦争が勃発し、
その戦争を食い止めるといった学園ものの領域を超えた要素も交えた作品。
公式サイトのあらすじを要約するとこんな感じ。
詳細は体験版をプレイした方が理解が早いです。

以下公式サイトあらすじより

 

「輝け、僕らの意志──」

フリギア王立ジュエリー・アカデミア──

そこは『意志(ジェム)』と呼ばれる不思議な宝石を研究する学園。主人公ソーマ・ジェイスはアカデミアに眠る『賢者の石』を探るべく、
エージェントとして『クラス・ダイヤ』への潜入を試みる。
しかし……彼が配属されたのは謎の新設学級『クラス・ペガサス』だった。

──素性を隠す外国のスパイ・ソーマ。
──剣にしか興味のない女子・ベルカ。
──誰ともつるまない孤高の不良・ヴェオ。
──獣人にして稀代の才媛・メア。
──成績も態度も最悪の王子・マークス。
──唯一まともなクラスの良心・アリアンナ。

ペガサス組に揃ったのは目的も国籍もバラバラな6人の少年少女。
彼らはしばしば反発し合いながらも、やがて世界を脅かす危機に直面することになる。

『石喰い』──

それは、ノヴァ大陸全土を石化せんと迫る謎の災厄。
その最前線に位置した彼らは、元凶の組織《メデューサ》との闘争に巻き込まれていき……?

「いくよみんな──わたし達の全力を、思いっきりぶつけてやろう!」

果たしてソーマはミッションを達成できるのか。
そして、大陸を喰らう石化の脅威に打ち勝つことはできるのか。

世界を羽ばたく意志と絆の冒険譚──ここに輝く。

 

評価

内容 評価
総合評価*1     S 
シナリオ

★★★★★

キャラクター ★★★★★
グラフィック ★★★★☆
BGM ★★★★★
主題歌(OP・挿入歌・ED) ★★★★★
Hシーン ★★★☆☆
システム ★★★☆☆

 

■シナリオの完成度の高さ

シナリオが非常に面白い作品。
伏線回収が面白く、プレイすればどんどん続きが気になるシナリオです。
予想外の展開に驚かされたり、先が読めないのでどうなるのかワクワクといった気持ちでプレイできました。

舞台は学園ですが、異能力ありの異能もの。
ファンタジー系統が好きな人には世界観が合うと思います。

鬱要素はないですが、少々シリアスな内容も含むので苦手な方は注意。

きゃべつそふと&冬茜トム過去作「アメイジンググレイス」「さくらの雲*スカーレットの恋」にはまった人なら絶対プレイするべき。

 

■原画について

異能ものということで戦闘シーンあり。
原画のしらたま先生が可愛いイラストを描かれる方ということで
戦闘シーン雰囲気合うのかが気なる方もいるかもしれません。
ただあくまで個人的な意見としては、特にその点は気にならなず楽しめました。
しらたま先生の可愛い雰囲気を活かしつつ戦闘シーンも戦闘シーンとしてのCGとなっていたので、問題なく楽しめるのではないかと考えます。

■ヒロインとのイチャラブは薄め

シナリオ重視作品でヒロインとのイチャラブはかなり少ないです。

過去作「アメイジンググレイス」「さくらの雲*スカーレットの恋」と比較すると体感1/3くらいの内容になります。
Hシーン数も減少。
ほんとおまけくらいのイチャラブのみです。

イチャラブはおまけ、シナリオをメインに楽しむ前提でプレイを
検討いただく必要があると思ってください。

 

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【注意】以下本編のネタバレが含まれます。未プレイの方はブラウザバック推奨

 

 

 

 





 

 

 

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攻略順

完全一本筋

個別ルート事実上なし

感想

■総評

非常に面白い完成度の高いシナリオでした。

シナリオを読めば読むほど先が気になるような展開、
幾度も読み手の予想を覆す展開が非常に読んでて面白かったです。

戦闘シーンはCGの使いまわしもあって途中で飽きてきたり、
細かい状況が伝わりにくいのが微妙だったかなと思います。
ただ、これはあくまで高望みです。
他戦闘有ノベルゲーと同水準、
もしくはそれ以上の仕上がりではあったので決して悪くはなかったです。

 

キャラクターもメイン・サブともに好感度持てるキャラが多かったです。
イチャラブ少ないのが残念。。。

 

■序盤(OP2まで)

物語の序章としての学園生活ということで正直つまらないかなと思っていました。
だって、最初の目的が街リレーと遠足と期末テストって・・・

と思っていたのですが思っていたよりは序章も面白く仕上がっていたかなと思いました。
当初の目的「街リレー・遠足・期末テスト」という単調な流れをぶったぎられたのが良かったですね。
これによって主人公はいかに学園の賢者の石を奪還するのかという
先の展開読めなくなったのがワクワクに繋がりましたね。
中盤の盛り上げ前にテンションを1段階引き上げらました。
シナリオの展開の仕方が序盤も上手いです。

リレーについては、自分が考えていたことを一番最初にベルカがやってて笑いましたw
そりゃやるよねw

 

■中盤~終盤(最終戦前まで)

意志による戦闘シーンが増えた中盤は非常に面白かったです。

【対ゲゼルマン】

メアの裏切りのタイミングやメアが心取り戻したと見せかけてのゲゼルマン洗脳とキルスティン召喚という展開には驚かされました。


メアの覚醒シーンは盛り上がって結構好きです。
しらたま先生の可愛いテイストの絵が生かされたCGもとてもすこです。
戦闘CGで得意の可愛さを生かしているのいいですよね。

 

【主人公とメンデューサの正体】

主人公・メンデューサが人間であったという設定は、本作で最も驚かされました。
先入観を上手く使った非常に上手い見せ方だなと思います。
いやだってギメル吸血鬼にしか見えないじゃんw

 

ここまでのシーンを振り返ると、
・主人公がアリアンナとの昼食を断った真たる理由
・主人公の攻撃対象にペガサス組を巻き込むリスクを恐れていた理由
・主人公の意志(サファイア)を隠したかった本質的理由
・ルビィの攻撃対象に主人公(人間)とヴェオ(セリオン)なら対象外と主人公が判断した経緯
等々なるほどと思うシーンがあって気持ちよくなっちゃいましたね。他にもヴァンパイア匂わせ言動があったかもと思うともう一回プレイして確認したいところです。

 

ちなみにプレイ中にヒロインが人の血吸っているシーン見たとき、
「BADエンド踏んだか~」と思ってしまいましたw
(BADルート選んでなかったので)

 

【ノアの演説】

絶望しました。

ノアの演説の内容や実現しようとしていることは素晴らしいなと思いました。
作品内でのペガサス組の関係という理想を大陸全土に押し付けるというご都合主義的な政策でなかった点が個人的には好きです。


人という生物は外見や思考が異なる生物の集合体です。
自身の外見や思考が絶対正ではなく、他の外見・思考を持つ人が存在するという点を意識するべきであり、
一方でその違いを受け入れられない人が存在するという点も理解するべきです。
その点を理解した上で、多種多様な人という集合体において妥協点を見出す
という考え方も大切なのかなと個人的には感じました。

 

「あぁノアの演説良かったな~」と思ったところで、

 

 

 

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

負い傷、いと深し

※おそらくあのクソ蛇ババの策略なのでしょうがまじでふざけるな

 

 

■最終戦(ギメル・おばさん)・結末

【VSギメル】

もう一人の主人公といってもよいでしょう。漢。

彼の行動原理の意志の強さは作品を完走しているのであれば説明不要でしょう。
彼・彼女の意志に基づく行動・最終戦・結果全てが完璧だと思います。
この「おぉ!!」ってなる感情を言葉にできない私の語彙力が悔やまれます。。。

あとChapterXがギメルであること、
それどころか過去の話とは正直思っていませんでした。
(現在進行形の話でラスボスになるのかなと思ってました)

 

【VS蛇クソババァ】

終戦の存在意義が賛否両論の真のラスボスおばさん戦。

個人的には最終戦にこのクソババァでいいかな派。
端的に言えばギメルの背景を鑑みると悪役とはいえないため。
人間・吸血鬼・セリオンの3種族共通敵としてこのおばさんは必要で、
おばさんを討伐して真たる平和な未来を目指すという展開には違和感を覚えないので。

とはいえ、登場が唐突だったり、討伐方法がご都合無敵フィーバータイムだったりと
内容が少々雑・強引かなとは思います。
そのため、最後の感動や余韻は薄れてしまったのが本当にもったいない。

おばさん討伐はアリアンナ√のTrueとかにしても良かったのではないかと個人的には思っています。
いわゆる戦争を通してペガサス組・ヒロイン(アリアンナ)との愛情を深めたことで未来を変えるみたいな感じで。
アリアンナとの愛からアリアンナのダイヤモンドの覚醒とかの方がまだ納得はできたかなという感じです。

 

アリアンナらしいけど言ってることめちゃくちゃで笑いました。
少し蛇ババァに同情します。

 

美少女ゲームとして

ノベルゲームとしてのシナリオの完成度はトップクラスの完成度であったといえると思います。

一方で、美少女ゲームとしての良さが生かしてきれていない、
失われている印象を覚えました。

各ヒロインルートが実質存在しないため、ヒロインとのイチャラブシーンが少ない点。
これは好きなヒロインがいた・作品を通してヒロインに好感を覚えた人にとっては寂しいものだったかなと思います。

また、シナリオにおいてヒロインとの恋愛要素による変化が特にないのも気になりました。美少女ゲームとしての「恋愛」を通してのヒロインの成長による変化も個人的には見てみたかったです。

総評としては、シナリオの完成度は満点以上である一方で、
美少女ゲームだからこそ表現できる面白さや感動といった要素が抜けた分
どこか満足しきれないといった印象の作品でした。

 

※ベルカはデートシーンがあったりと微妙に優遇されていてラッキーでした。

 

■その他

(マスター)

公式サイトにキャロちゃん載っている時点で何かあるキャラと予想がつくし、マスターの声歩サラだしで関係性バレバレだなと。

マスターが学園に潜入できていたらもっと主人公も学園内で自由に動けていたと思うから、姉妹関係とかかなと思っていましたが、ストレートに同一人物なのはへぇって感じでした。

それはさておき、マスター超かっこいい!

 

(宵闇連盟)

結局この組織は何だったのでしょうか。
マスターが参戦以外では特に終盤関与なし。
ギメル勝利後の真のラスボスがこの組織だと思ってました。
もやもやです。

 

フリギアの軍事体制)

この国の軍人になぜ意志持ちがいないでしょうか。
意志という能力が専用学園があるくらい周知の事実であり、
その能力の高さもある程度証明されているにも関わらず、
意志要因がいないのは防衛舐めすぎだろと思いました。

この国は本当に戦争経験国なのかということを疑わざる得ないです。

意志が学生しか宿せないならわかりますが、
先生達も持ってるし、ゲザルマンという老人吸血鬼でも宿せるのですよね。
この国の軍人の国を守るという意志の低さを感じさせます。
軍人のおっちゃんは好感もてるいいおっちゃんでしたが。

 

(カールの組織)

露骨な匂わせ発言。CS版等のFD出すのでしょうね。

 

まとめ

シナリオ・キャラ・演出等全体的には高い完成度で仕上がっている作品。
2022年3本指には間違いなく入る完成度なのでプレイするべきです。

ただ終盤が賛否両論で、少なくとも感動やプレイ後の余韻は前作「さくらの雲*スカーレットの恋」の方が上回っている印象でした。

 

*1:評価はS、A+、A、A-、B+、B、B-、C~で評価しています。

【創作彼女の恋愛公式】紹介・感想



目次

作品概要

開く 閉じる
作品名
創作彼女の恋愛公式(公式サイト)
ブランド
AinoLinks
シナリオ
工藤啓
原画
有葉
音楽

樋口秀樹

柳英一郎
西坂恭平

OP

www.youtube.com

体験版

ainolinks.com

 

あらすじ

主人公含め登場人物の多くが学生で業界でバリバリ活躍する天才クリエイター集団。

ゲームのライターや声優、イラストレーター、小説家等々でプロ活動している学生クリエイターが集まるクリエイター学園での学園もの。

主人公については色々あって絶賛スランプ中でクリエイター活動ができていない

幼馴染との再会から始まる学園生活3年間で主人公やヒロインらクリエイターが互いに影響されながら成長していくお話。

 

以下公式サイトあらすじより

 

今年から従姉妹の家に移り住むことになった主人公・鏡寿季かがみとしき
寿季は上京するにあたり、ある想いを胸に秘めていた。

それは、失ってしまったクリエイターとしての力を取り戻すこと――

かつて、寿季は幼馴染の少女がいた。
その名は、彩瀬逢桜あやせあいさ。

幼い頃から傍にいて、創作に関しては良きライバル関係だった。
しかし、年齢を重ねるうちに自分と逢桜は何かが違うんだと思うようになっていく。
その後、逢桜は家の事情で東京に引っ越してしまう。

離れ離れになった寿季と逢桜は手紙で近況を話しながら、
互いの書いた小説を送りあっていた。
しかし、進学を境にぱったりと逢桜からの連絡が途絶えてしまう。

 

それでも寿季は創作活動を続け、同人ゲームを製作し、
さらにはライトノベルで商業デビューを果たしていく。

順調にクリエイターとして成長していった寿季だが、
半年前のとある出来事を境にスランプになってしまう。
同年代のクリエイター達と同じ時間を過ごせば、
刺激になってスランプを脱出できるかもしれないと考える。
そこで都内にある様々な分野のクリエイター達が集まる私立才華学園さいかがくえんへの入学を決意する。

――そして、春。
無事に才華学園に合格した寿季は上京し、東京で偶然にも逢桜と再会する。

 

ヒロイン

彩瀬逢桜

主人公の幼馴染枠。
小説家をしているが、明るく誰とでも仲良く接する性格の子。
野球を嗜むシーンも。

 

 

月見坂桐葉

人気声優。

学園では人気者の天使のような存在。
ただ裏の顔は・・・
エロゲあるあるの性格の子です。プレイしましょう。

ゆめみ

戸籍情報を無視して主人公のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。
これがCVくすはらゆいの力。

発言の内容が強く、大喜利スクショヒロイン圧倒的第一位。面白可愛い子。

エレナ

エロいお姉さん。

評価

内容 評価
総合評価*1     S 
シナリオ ★★★★★
キャラクター ★★★★★
グラフィック ★★★★★
BGM ★★★★☆
主題歌(OP・挿入歌・ED) ★★★★★
Hシーン ★★☆☆☆
システム ★☆☆☆☆

 

【業界ランキング上位】

各業者のランキングで上位を残す神作品。
2021年新作では文句なしの総合1位作品のクオリティ。

■Getchu.com美少女ゲーム大賞2021

・総合部門 1位
・シナリオ部門 2位
・グラフィック部門 4位
・ミュージック部門 2位
・ムービー部門 1位
・キャラクター部門 1位&3位

www.getchu.com

■萌えゲーアワード 2021年度

・大賞受賞
・ニューブランド賞
・シナリオ賞
・名セリフ賞
・ベストキャラクター賞

その他複数部門でノミネート

moe-gameaward.com

 

【シナリオ】

作品全体として読みやすいという印象です。

登場人物のクリエイター活動の中で小説家など、興味持てなくて眠くなりそうな予感がありそうですが問題ありません。
ゲーム・アニメ・漫画等、クリエイター活動という大きな枠組みの中からプレイヤーにも興味関心を抱きやすい要素を用いた話が組み込むといった工夫がされています。
キャラの良さ・主人公以外フルボイスということもあって非常にサクサク進めることができる作品になっています。

話の展開も続きが気になるような内容になっているのもサクサクプレイできる要因。

また、クリエイターとしての心情が丁寧に描かれており、作品を通してクリエイターとしての心情の変化や成長を楽しむことができます。

 

【キャラクター】

プレイすれば良さがわかります。
サブキャラもいい性格してるキャラが多いのもプラスポイントです。
※「なんでこの子攻略できないの~」とはなりますがw

 

【グラフィック・BGM】

CG綺麗&ヒロインが可愛い。
BGMも鑑賞できるレベルで良い。
令和のクリエイターの技術力おそるべし。

 

【ボリューム】
ボリュームやや大。
共通ルートが長め。ただ章ごとに分割されているのでだれにくくはなっている。
作品自体が面白いので土日などにまとめて一気にプレイするのがオススメ。
やればやるほど続きが気になってくるので。

 

【システム】

令和のゴミシステム。

見た目は見やすくて、ユーザ目線では使いやすいようにカスタマイズされているのは非常に良いです。デザイン性は令和ゲームの中でもトップクラスかと思います。

ただバグがひどい。令和のシステムとは思えないくらいバグ頻発。

バックログ機能に関してはエラー頻発するので使い物になりません。
バックログで戻ったシーンでボイス流れないし、BGMばぐったり。
プレイ中にエラーログでるゲームはウグイスカグラ某作品とこの作品の2作品しか知らないです。

バックログ時に発生するエラーログ

 

他にも謎の女性(?)ボイス混じっていたり、ゲーム画面にバックログ表示されたり、プレイ中画面右下のボタン操作不能になったりとバグらしき現象が多い。
ゆめみ口2重化現象もちょくちょく発生して結構イラっとした。

 

バグは酷いものの、それ以上に作品の内容の完成度の良さが上回った故のS評価です。

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【注意】以下本編のネタバレが含まれます。未プレイの方はブラウザバック推奨

 



 



 

 

 

 

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攻略順

逢桜√は最後固定。その他は自由選択。

エレナ → 桐葉 → 逢桜の順が良いかと。
ゆめみ√は逢桜√までの任意のタイミングで良いと思います。

 

感想

1章

主人公と逢桜の過去からの脱却という展開は好きですが、やや急展開で深堀が甘いと感じました。主人公と逢桜の過去は回想である程度理解はできますが、それに対する現在の2人の心情描写が少ない印象。また、章ラストシーンに至るまでちょっと他者に相談しただけというのは雑でもったいなく感じました。

主人公のスランプに関しても、書けないことに対する苦悩があまり伝わらなかったです。また、逢桜との関係改善で少しスランプ改善されたのがよく理解できなかったです。

2章

桐葉の人間らしい負の感情や性格に対して好感を持てました。
人前では表の顔を演じ続ける一方で、そういった振る舞いをする自分自身に嫌悪感を抱いているというキャラ設定が個人的に好きです。本作を通してどう心情変化や成長するかが楽しみで桐葉関連のシナリオに期待がプレイ中高まっていました。

主人公の告白のシーンも非常によくできた展開だったと思っています。
主人公は1章からさらに前に進もうとして更なる挫折を経験する。
一方で桐葉は声優という夢と自身への嫌悪感から主人公への距離をとる決断をする。
今後2人の関係やどう成長していくのかが気になる素晴らしい展開でした。

細かいことですが、バッティングセンターシーンのSDで、主人公が桐葉にバットの持つ長さをアドバイスする前後でSDも桐葉のバットの持つ長さの差分があったのがすこれました。

 


CV遠野そよぎ200%ロリシーンありがとう

3章

くすはらゆい×秋野花は最強。

結菜も桐葉と同様にクリエイターとしての嫉妬という人間らしい一面が丁寧に表現されている点。人間関係には嫉妬と愛が複雑に絡むことによるもどかしさの中に面白さや美しさといった良いものもあるということをゆめみが知り、前に進む(学園に通い始める)。やや後半急展開ではありましたが、流れとしては比較的丁寧だったかなと思っています。

また、この内容が2章にて主人公が桐葉に対して意識できなかった過ちとして結び付けられていたのも良かったです。

ゆめみ関連シナリオはここがピーク。早かった。

4章

エレナ関連の話ですが、エレナよりも主人公に関する話が多い章。
圧倒的な能力の差という現実に挫折しまっていた主人公。そういった自分自身の弱さに向き合い前を進むことで、リスタート。

エレナについては、主人公と接していく中で新しい感情の芽生えが描かれてました。

主人公・エレナ共に、今後どのような物語が展開されるのかが気になるような章でした。

 

5章

個人的に一番微妙なルート。

ゆめみが現実逃避以外で絵を描く理由が、主人公に「俺のために描いてくれ」的な会話1シーンだけなのが正直雑。

メイン作画担当決めのシーンで結菜の悔しいという気持ちの描写は非常によかった。
この章は実質結菜ルート。

6章

桐葉ルート②

親子の感情のぶつかり合いと創作活動の負の要素についてが主題。

親子の感情については、一見桐葉を応援していないような言動をする桐葉母が実は一番桐葉のことを応援し心配もしていたというのが良きに感じました。

また創作活動において自身に向き合う辛さがある一方で、創作物が生み出されるという主人公の説得は個人的には好きです。4章での主人公のスランプ克服した経験を踏まえいるからですね。こういった章同士の繋がりが丁寧なのを感じられるシーンの1つでした。

 

強可愛い

7章

4章でのエレナの変化の反動スランプのお話。

正直このルートについては特段感想はないです。

これが共通ルートのシーンとは普通思われないですよね

8章

1章以降で逢桜が主人公の幼馴染・ライバルという設定が薄く(4章のラストくらい?)、初見ではあんま別れのシーンで感情移入できなかった。
ただ、後述する逢桜ルートクリア後にもう一度別れのシーンをプレイすると違った印象でプレイすることができて良かったです。

エレナルート

「普通(凡人)に憧れる天才少女と天才を追い求める凡人少年」

エレナルートはこの一言に尽きる内容でした。

主人公とエレナという凡人と天才視点からの心情が丁寧に描かれいた印象です。
特に主人公は自身が凡人であることを、エレナは自身が天才であることを疎み苦しむ対比が読んでて面白かったです。また、その心情や関係を踏まえてルートの結末が構成されていており、完成度の高いお話だったと感じています。

ゆめみルート

イラストレーターとして絵を描く目的に関するお話で5章の延長戦的な印象でした。
現実逃避以外で絵を描き始めたことをきっかけに絵を描くことの面白さを知るといった展開ではダメだったのかなと思ったり。
このシナリオ内容であれば、キャラが可愛いので純度100%のイチャラブルートでも良かった気がしています。

ゆめみと同じ天才気質のエレナルートの完成度に押しつぶされてしまった印象です。

キャラはめっちゃ可愛い。くすはらゆい補正強し。

桐葉ルート

本作一番面白かった&ヒロインに好感が持てたルート。

作中全体で桐葉の人間らしい性格が非常に良い味を出していたと思います。

声優としての高みを目指すという夢のために自分自身を仮面を演じる。そして仮面を被る自分自身への嫌悪感を抱くといった思考が凄く共感できました。
2次元のキャラクターの中で人間らしさを強く感じさせるのは珍しい気がします。

 

告白シーンは個人的にはかなり好きなシーンです。
桐葉の声優としての夢と主人公への想いとの葛藤に圧倒されました。
声優への夢への合理的な道を蹴り、自身の想いを素直に受け入れる流れを表現するの凄いです。

また、この告白を後押しした逢桜の行動も地味に好きです。
逢桜との別れに対して桐葉が桐葉自身の素直な気持ちを告白したことに応えて、逢桜からも桐葉に主人公への想いに素直になるように応援するといった展開良きです。

 

人気声優あるある炎上シーン。
炎上にあたっても、声優としての最善の対処法ではなく、主人公を大切にしたいという気持ちを軸に行動する点で桐葉の変化(成長)を感じられました。

若干話逸れますが、初Hシーンでラブホ行ってるので、そこでSNS炎上するのかなとプレイ中は思っていました。ニアピン。

 

失声症という疑似スランプからの克服について、結構急展開で克服されたなといった印象もないことはないですが、それ以上に展開の良さの印象が勝っていたと思っています。

主人公の桐葉への向き合い方も好感が持てる言動が多く、特に桐葉に自身の作品を通して救うといった展開が非常に好きでした。
このシーンで桐葉は3度主人公に救われたという点で展開の美しさを感じました。

作品全体を通して、桐葉の心情変化や成長が丁寧に描かれており、ルートとしても非常に完成度の高い内容になっており満足度高めです。
また、キャラランキングで上位になるのも納得です。

 

芽衣の描写についてが少々わからなかったです。

「演じるキャラクターに対して、「自分にふさわしいと言わせてみせる」といった気持ちより「自分には合っていない」といった気持ちが勝る点で、声優としての道を諦めて正解だった」といった感じで芽衣は気持ちを再整理したといった理解でよいのでしょうかね。

ぱっとみでこのシーンに触れた感想記事見つからないので、いつか他の方の見解をみてみたいです。

 

逢桜ルート

ヴィトゲンシュタイン の「幸福に生きよ!」を想起させるルートでした。

難病を抱える逢桜。手術等の治療をすれば余命を大幅に伸ばすことができる選択肢がある一方で、彼女が選んだ選択は作品を創作すること。

自分自身が同じ立場になった場合には、治療を受けて余命を伸ばすことでより多くの数の作品を創作できる道を進むべきと考える人が一般論であり、そうするべきであると考える人が多いのかなと思います。
しかし、彼女が選んだ生き方というのは、目の前の作品を創作するという幸福を満たすことです。これが彼女の「幸福の人生」です。そして、その生き方に対して私達が「不幸だな」「納得・理解できない」といった感情は意味を持ちません。私達がどう思うと彼女が真に幸福と感じる創作活動が彼女の「意味のある人生(公式)」なのです。

クリエイターという芸術家としての幸福の在り方や生き方がクライマックスを盛り上げる形で構成されている点で非常に完成度の高いシナリオになっていたと感じております。
OP曲名も凝っているのも良いですね。

-奇跡なんか、いらない。-


また、こういったいわゆるビターエンドに近い内容としては、心もやもやしないスッキリとした内容になっている点が他ビターエンド作品にはない魅力のようにも感じました。

ルートの主題は非常に良いのですが、難病を抱えているヒロインを外に連れ出したり、Hしまくるのは倫理的に問題ありすぎなので控えていただきたかったです。

 

姫子について

各ルートにおいて主人公・ヒロインの物語とは別に、姫子というクリエイターとしてのあり方というのも読んでて面白かったです。

エレナルート・ゆめみルートでは、全てを捨てるという代償を払うことで納得のいく作品を創造するというクリエイターとしての思考が表現される描写がありました。
エレナルートでは、エレナに対抗するために主人公に無茶をさせる。
ゆめみルートでは、スランプのゆめみに再度現実逃避させるためにゆめみを追い込むよう主人公に意見を言うといった描写から、姫子の求めるクリエイター像が表現されていたかと思います。

ストイックなクリエイターのあり方を理想する一方で、姫子自身が理想とするクリエイター像になりきれなかったという一面がエレナルート・桐葉ルート・逢桜ルートで描かれいました。
本当のクリエイターであるならば、桐葉ルートにおいて芽衣を声優としての復活としてオファーをしたり、「クリエイターが活躍する機会が運に左右される」といった発言はしないかと思います。そもそも学園の教師と兼用していることからも、姫子は自身の理想像のクリエイターにはなれなかったと考えます。



姫子がクリエイターになりきれなかった要因としては、創作の代償に「命」を選ぶことができなかったことが要因の1つと推測されます。
これは逢桜ルートのおける、姫子の逢桜の病態に対する言動から想像することができるかと思います。

各ルートを通して姫子というクリエイターとしての在り方を描いている点が個人的には隠れ好きポイントでした。
そのため、逢桜ルートで姫子のシーンが思ったより少なくてがっかりしたりもしています。

FDヒロインのアフターストーリーじゃなくて姫子らについて深堀話の方がいいなと思ったりしています。

全体的に

作品紹介でも話しとおり、ユーザに興味・共感できる話題設定やシナリオの展開の面白さからサクサク楽しくプレイできました。

章ごとの心情・成長の繋がりが丁寧。章が進むごとに主人公・ヒロインの心情変化や成長を楽しめました。こういった作品内での繋がりがあることで、終盤での感動や余韻に繋がったのかなと思っています。時間軸が長めに設定されていることから、「主人公・ヒロインの学園生活という物語伝」といった印象を覚えました。

一方で章単体については一部短絡的な展開が少々気になりました。ちょっとした会話で問題解決といった感じですね。終盤に関しては前章以前の繋がりといったところから補填はできますが、序盤はカバーできないのであっさりといった印象も感じました。

あと毎章ごとにEDはさすがにやりすぎかと。

凡人気質の人物のルートが見てみたかったです。主人公・メインヒロイン4人が全員天才気質よりだったので、凡人視点からのクリエイターとしての向き合う姿とかも気になりました。(桐葉ルートの芽衣の話的なね)

 

まとめ

ビターエンドの作品で大衆受けする形に仕上げているのが凄いなというのが一番の感想です。
FD含め今後このチームから創作される作品が非常に楽しみです。

 

 

*1:評価はS、A+、A、A-、B+、B、B-、C~で評価しています。

【乙女とふれあう、ひとつ屋根の下】紹介・感想

※女装主人公・男の娘もの

目次

作品概要

開く 閉じる
作品名
乙女とふれあう、ひとつ屋根の下
ブランド
ensembleSWEET
シナリオ
水瀬拓未
原画
Go-1 
SDイラスト
のいと
OP

www.youtube.com

体験版

www.ensemble-sweet.com

 

あらすじ

女装主人公・男の娘もの作品

主人公はスランプなうの小説家(百合小説書いてる)
スランプを脱出するため、女装して女子寮の寮母としてヒロイン3人と生活するお話。

以下公式サイトあらすじより

乙女同士の恋愛を繊細に描写することで人気を集めながらも、
メディアに一切露出がない謎多き百合小説家、五百雀いおじゃくつむぎ。
その正体は、久瀬尚文くぜなおふみという男性だった。

しかし、そんな彼も現在スランプの真っ只中。
ある出来事が切っ掛けで、1年近く執筆がストップしている状態だった。
煮詰まった時のとっておきの打開策である『女装』を試みるも、成果はなし。

そんなとき、尚文の姉で、担当編集でもある諒香から、作品作りのインスピレーションを得るための手段として、
「女子寮の管理人をする気はないか」と提案される。
ある名門女学園の学生寮が、急な改築工事をすることになったため、仮設寮の寮母を探しているという。

反論むなしく『寮母』として、
住み込みで働くことになってしまった尚文。
彼――もとい彼女は、文森菜桜という女性として、
3人の女学生とひとつ屋根の下で生活することに。

ヒロイン

主人公

男の娘

男の娘ものの利権・主人公フルボイス。
優しい青少年が優しいお母さんに化けるイメージでよいと思います。

ちなみに本作では♂フォルムと♀フォルムで立ち絵や声質が異なる(♂フォルムが草食青少年、♀フォルムが母の声となる)

深織

THE・真ん中のヒロインタイプ。

学園会長を務めるしっかりもののできる子。
大人しいタイプというよりは誰とでもお喋りする感じ。

CV北大路ゆきの声が可愛い。

アニェス

ロリ枠。

日常からHシーンまでひたすら主人公の母性本能を擽る甘々キャラ。

一方で、お嬢様という設定から大人ぽい落ち着いた言動が多いというのも特徴。

 

伊久乃

大人しい性格の文学少女
ただコミュ障ということではなく、物静かなだけで普通に会話はする子。

主人公公認の可愛いパジャマを着こなすギャップ萌え戦士。

評価

内容 評価
総合評価*1   A
シナリオ ★★★★☆
キャラクター ★★★★★
グラフィック ★★★★☆
BGM ★★★★☆
主題歌(OP・挿入歌・ED) ★★★☆☆
Hシーン ★★★☆☆
システム ★★★☆☆

 

ミドルプライスの作品としてはボリュームは十分あり、内容の面白さもフルプライス作品に引けを取らない完成度です。

【シナリオ・世界観】

「女装主人公(男の娘)」という設定以外は奇抜なシナリオや設定は割と控えめ。
設定の独自さによる面白さではなく、登場人物のまったりした日常生活による面白さを描いたTHE・キャラゲーの作品。
シナリオよりもキャラ同士の会話や恋愛といった日常を楽しみたい人向け。

【キャラクター】

こちらも比較的第一印象のインパクト控えめな印象。
ただ物語(日常)を通して少しずつキャラの魅力が生かされるような内容の作品なので、満足度は十分得られると思います。体験版をプレイしてから購入検討してもいいかもです。
Hシーンもミドルプライス作品としては十分な量かなと思います。
サブキャラも少なめではありますが、いいキャラを厳選されていた印象でした。

 

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【注意】以下本編のネタバレが含まれます。未プレイの方はブラウザバック推奨

 

 

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攻略順

3ルート分岐。特に順番指定なし。

個人的には伊久乃ルートが最後がいいかなと。

 

感想

【シナリオ・設定】

キャラのインパクトは全体的に控えめ。
また、女装主人公(男の娘)という強い設定はあるものの、それ以外ではシナリオやキャラ設定にインパクトの強めな奇抜要素はなし。

しかし、キャラ同士の絡みや各ルートの主人公とヒロインとのイチャイチャ(アダルト面)が非常に楽しめました。とんがったシナリオや世界観ではなく、学園寮での日常というマイルドな要素から作品の面白さを表現する点が良いと感じました。キャラゲーとしての面白さを十二分に惹き立てる良作でした。

 

【主人公(男の娘)】

本作の主人公の魅力が強すぎず弱すぎずといったところ。
「男の娘の魅力が足りない!」と不満に感じる人もいるかもしれないですね。
攻略ヒロイン3人がルート内では個性や押しが強くなっていたので、個人的にはちょうどよいと思いました。

作品全体で主人公の性格の良さが表れるシーンが多かったので、主人公への好感度は高め。近作の主人公は陰キャの腰抜けが多いので、他作品の腰抜け主人公諸君は本作主人公を見習っていただきたいです。

強いての気になったのは男と女装(男の娘)で声変わりすぎだろという点とHシーンで女装(男の娘)の声出している点。

共通ルート

主人公とヒロインとのまったりとした日常。
特筆面白いというわけではないが、共通ルートとしては十分の内容だったかなと思います。
ルートでもいえる話ですが、女装主人公(男の娘)設定を活かした描写が多かったのは評価点。ヒロイン視点からは男がいるとは思っていないから割と隙が多く、そこに過敏に反応する主人公という描写は王道ながら面白かったです。

深織ルート

真面目でしっかりものの女の子。
男の娘との出会いでドSに覚醒。

主人公が攻略するというよりも、主人公が完全に攻略されている構図になってて笑いました。でもエロかったです。

共通ルートで下着見せていたのでHシーンでも下着期待していました。しかし、この子全然下着見せてくれなかったのが地味ながら結構不満でした。

主人公へのファンレターという形で主人公との関わりがあるシーンがあるものの、あまりその設定や描写をシナリオ展開で活かせていないように若干感じました。主人公や深織の成長(スランプ脱却等)をもう少し深堀してもよかった気もしています。
ただ、深織とのイチャラブシーンはとても可愛く満足です。

アニェスルート

主人公の母性本能を刺激する小娘。

甘甘ボイスで「ママン」って呼ばれて落ちない男の娘はいないですね。
このシーンのインパクトが大きすぎて他のシーンの感想がどっかに飛んでいった。
言葉では感想語れないので実際にプレイしてママンになってください。

プレイ前では予測不可の可愛さとエロさを持っており、それが男の娘ものゲームに噛み合っている素晴らしいキャラでした。

伊久乃ルート

かなり完成度の高いルートでした。
特に主人公と伊久乃の成長というシナリオ展開が非常に素晴らしかったです。

スランプで小説が書けない自分自身を変えるべく寮母となった主人公。
夢や目標がない自分自身を変えるべく前進しようとする伊久乃。
「今の自分を変えたい」という共通の意思を持つ2人が互いに影響されながら確実に前進する、成長するという非常に丁寧なシナリオが良かったです。
特に伊久乃の台本を作成する姿や主人公の伊久乃への後押しや優しさをみせる姿、小説を練る主人公の姿等、ルート内のシナリオでの主人公・伊久乃の行動によって互いに影響されながら、一歩一歩前に進んでいる姿を描いている点が丁寧だと感じました。物語を通して確実に成長しているって実感湧くって感じで私は好きでした。
伊久乃に影響され、小説のプロットをより自分が納得する完成度まで追い求める点も細かいながら好きな描写でした。深織ルートよりも小説スランプ脱出に納得感が強かったです。

 

ルート内での伊久乃の魅力が高かった点も評価点です。
大人しい文学少女という設定とは相反する動物パジャマや寝ぼけ等天然プレイといったギャップ萌え要素がある種定番ですが、これがオタクに刺さります。
また、同じく定番要素のむっつりスケベ要素。お部屋でのひとりエッチは江戸かったです。ただ図書館でやっちゃうのはちょっとやりすぎかなと思いましたが・・・学校の図書室ならともかく公共の図書館はねw

↑汎用画像

また、シナリオの演出もすこれる描写が多かった点も満足度が高い要因です。
特に告白シーンはシナリオの良さも相まって非常に良かったです。あのやりとりをしてからのキスシーンたまらん。しかし、ちゃんと見て欲しいからって主人公に眼鏡をかけるとか可愛すぎませんか?


このルートは細かいところですこれる演出入れてくれるが神。主人公・伊久乃と諒香・摩冬の姉妹カップルがそろったCGに壁ドン。
ED最後の眼鏡文学少女CG。
可愛すぎ神です。いや女神です。

↑ED流れてこのCG。余韻ぱないっす。

 

まとめ

作品全体としてまったりした日常を堪能できて満足。
それに加え、伊久乃ルートがすこすぎて大満足でした。

私自身が凝ったシナリオの作品が好きなのですが、そんな私でも楽しめる良作のキャラゲーでした。

 

 

余談

Hシーンのヒロインの目つきがルビサファ期のエアームドに似てる気がしました

 

*1:評価はS、A+、A、A-、B+、B、B-、C~で評価しています。